E7系W7系 あさま
帰りは子どもの大好きなE7系あさまで長野駅から軽井沢駅まで戻ります
なぜなら軽井沢駅に車を置いているから
もし車がなかったら、小海線を使って軽井沢駅まで行っていたと思います
憧れの新幹線に息子のテンションも上がります
ろくもんで約2時間かけてきたけど、30分で着いちゃいます
さすが新幹線
いま写真を見て分かりましたが、W7系でした
EでもWでも変わらないけど
やっぱり最新の新幹線、快適ですね
みどりの窓口で切符を受け取った時、シールをもらいました
あっという間に朝のスタート地点の軽井沢駅に戻り、
車で清里方面へ向かいます
ちなみに宿泊施設は子連れに優しい森の中のペンションにしました
着いたらシャボン玉をもらい、早速遊びました
ゆけむりとスノーモンキー
(名古屋で見慣れてるワイドビューしなのだけど、連結好きの息子は立ち止まる)
そしてすぐさま 長野電鉄の改札に移動
13時6分発の「ゆけむり」に乗るためです(途中の夫のトイレ待ちで13時2分発のゆけむりはギリギリ乗れない時間でした)
年季の入った車内
後ろはハイデッカーになってます
憧れの展望席
車内は2分だけ楽しみ、次の駅の権堂駅で降り
ばいばーい
急いで反対側のホームへ向かい、すぐ来る13時12分発の「スノーモンキー」に乗って
きたきた!
車内はさっきのゆけむりよりは新しい感じ!
また2分だけの電車旅を楽しみ、長野駅に戻ってきました
忙しい!笑
ほんとはもっとのんびり乗ってついでに観光もしたいけど、、今回は限られた時間の中でどれだけ効率良く乗りたいものに乗れるか!の勝負でした
夫はよく分からいながらも必死でついてきてくれ、息子は最初はどこ行くの?状態でしたが電車を見たら大興奮で満足そう
「ゆけむり」は、昔小田急の10000形 HiSE(はいえすいー)として活躍していた車両で、ロマンスカーとしての役目を終えてからは長野電鉄に譲渡されてからは「ゆけむり」として活躍中
この展望席とかハイデッカーの感じとか、カラーリングとか、なんだか懐かしくてかわいい
名古屋で馴染みのあるパノラマスーパーって感じで親近感が湧くのか、、?
「スノーモンキー」も、昔は成田エクスプレスとして活躍してた車両です
ゆけむりもスノーモンキーも全席自由席で、乗車券と特急券(大人100円)だけで乗れます
(スノーモンキーは1号車に一つだけ個室があり、乗車券+特急券+個室指定席券を始発駅で1000円で購入したら利用できるようです)
ゆけむり私たちが乗った時は人が少なくて余裕で展望席に乗れたけど、普段はもっと人居るのかな?
長野駅に戻り長野電鉄の駅スタンプを押して、改札の窓口でお土産を買いました
満足気に長野駅を散策
次の予定まで駅ビルのイートインスペースで少し休憩
さっそくスノーモンキーとゆけむりのチョロQ達をチェックしてました
ろくもん
しなの鉄道の『ろくもん』
有名な水戸岡鋭治さんデザインの電車です
まずは、軽井沢駅でスタンバイ
軽井沢駅には森の小リスキッズステーションといって、ちょっとしたこどもの遊び場があります
ショップやレストラン、滑り台にブランコ、神社にミニ電車、、、
まず飽きずに待てます
というか、ここでまず遊ぶ為に30分早く来ました
1号車は乗車券と指定席券のみで乗れます
(乗車区間運賃に+1020円です)
2号車、3号車は食事付きのプランの車両
乗るろくもんによって食事内容は違います
席も軽く仕切られているし、食事はどれも美味しそうでサービスも良さそうでした
メニューはホームページで確認です
我々はまだ息子がコースは無理そうだったので、1号車の指定席のみのプランにしました
軽井沢駅でそれぞれ好きな駅弁を買って、席で食べました
座席ももちろん可愛い柄です
(靴を脱ごうとしている)
記念スタンプも押して、、よしっ!
カウンターでお土産も買って、、、大満足
子連れでのろくもん最大の魅力は、木のボールプールや絵本コーナーではないでしょうか
1号車の真ん中ら辺にこのようなキッズスペースがあります
あそぼーいにも木のボールプールはあるし、九州のいろんなところにありますね
ザ•水戸岡さん!です
遊んでいたら、お姉さんが帽子を持ってきてくれました
この淵の溝をレールのようにして、木のボールを転がしたり並べたりして遊んでました
絵本もたくさんありました
この大量のボールの中に、ひとつだけ赤いボールがあると聞き、必死で探しました
頑張って見つけたけど、写真を撮り忘れました
そしてまたすぐどこかへ埋まってしまいました、、、
途中の駅では、地元の特産品やお土産が売られていたり、記念撮影できたり、楽しかったです
上田駅では笑顔の素敵な駅長さんがお出迎え&記念撮影&お見送りしてくれます
車窓からの風景も楽しいです
浅間山や、上田城、日本鉄道三大車窓のひとつといわれている「姨捨」も途中にあり、大人も子どもも飽きません
私たちは1号車にしましたが、途中一緒に木のプールで遊んだ同じくらいの歳の子は2号車に乗っていたので、子ども連れでも食事付きでも大丈夫そうです
ただ、コースの内容は決まっているので子ども用の食事はありません
食事のコースの席も、指定席も、
人気の時期や土日等は割とすぐに埋まってしまうみたいなので、予定が決まったらなるべく早く予約した方が良いと思います
また乗りたいなぁ
近鉄 楽
近鉄の団体専用車『楽(らく)』
たまーに走ってますが、不定期なので見れたらラッキー♪とテンション上がります
二階建てでオレンジと白のカラーリング。。ビスタカーのようでビスタカーではありません
だいたい修学旅行や遠足の学生さんを乗せて走ったり、、
なので個人ではなかなか乗れる機会がないのです
が!
毎年クリスマス、1日だけ名古屋から伊勢の賢島まで、サンタ号として走ります
※要予約です
(規定では一応、お子様連れの家族限定となっていて大人単独での予約はできないみたいです)
去年(2019年)の冬は息子の体調が崩れがちで行く事ができませんでした
私たちが参加した2018年の情報になります
2018年のサンタ号の行先は地中海村と伊勢シーパラダイス水族館のどちらかが選べました
2019年はたしか伊勢シーパラダイスか志摩マリンランドの2つとも水族館でした
名古屋駅を出発し、ところどころ停車しながら人を乗せて伊勢方面へ向かいます
二階なのでいつもの電車の景色が違います
3人家族でボックス席が使えたので快適でした
途中、サンタさんとトナカイさんにプレゼントをもらったり、記念撮影をしたり
何より往復特別な楽に乗れる!ってだけで息子と私ははしゃいでました
乗ってる子ども達はみんな楽しそうでした
途中駅で、シーパラダイスに行く人たちが降り、私たちの行く地中海村は賢島で降りて船に乗り換えました
ちょっとだけ船で移動したら、すぐ着きました
地中海村は、地中海をテーマにした宿泊施設ですが、一帯が全てホテルの敷地で、地中海に来た錯覚を覚えます
日帰り観光もできますが、泊まるのも絶対素敵だと思います
個人で行く時は鵜方駅からホテルの無料シャトルバスも出ているので、しまかぜに乗って行くのも良いですね〜
電車関係ないですが、地中海村、、、オススメです
この日は生憎雨がぱらつく日でしたが、天気の良い日は海がとても綺麗に見えるそうです
施設の敷地全てが映えスポットでした
人に慣れた猫ちゃんもいます
ランチはこの団体で、お洒落な会場でのビュッフェでした
お料理は種類もたくさんでとても美味しかったです
(後日、両親が宿泊しに行ったのですが、ディナーのコースもとてもお洒落で量もすごく多くて美味しかったし、部屋もとても良かったと言ってました。大浴場やクルージングも楽しんだようです)
ランチ後、抽選会があり、
その後はタイルのコースター作り体験もプランに入っていて、あとは自由時間で散策を楽しんだりお土産を見たりしました
お土産は、スペインのお皿や小物類等、めちゃくちゃお洒落です
水族館のコースも、入場券と抽選会とランチは付いてます
帰りも船で賢島駅に移動し、大阪駅に行く前のしまかぜと名古屋駅に行く前のしまかぜにも会えました
しまかぜと楽が入れ替わり、、、
また楽に乗って帰ります
とても楽しい日帰り旅でした
また楽のサンタ号乗りたいな!
地中海村は大満足でしたが、目的地はどこでも楽しいと思います
近鉄さんが今年も企画してくれますように
京都てっぱく 周辺 梅小路公園
京都鉄道博物館の周辺にも電車スポットがあります
隣接する梅小路公園
緑いっぱいで広くてのんびりできます
てっぱくの走るスチームSL号を見れるスポットもあります
この公園内をチンチン電車が走ります
曜日、時間が限られているので乗るなら要チェックです
(ホームページより)
また、公園内にある市電ひろばには昔の市電が4車両置いてあります
①電車グッズのショップ(所狭しと置いてあり、特に鉄下の種類は充実してました)
②つり革ドーナツやドリンクを売ってるカフェ
③④あとの2両は自由に出入りできる車両です
あとは電車じゃないですが、この市電ひろばのすぐ向かいには、京都水族館があります
新しい水族館で、おしゃれでした
イルカショーはもちろん
オオサンショウウオがいたり、チンアナゴのフーディングや飼育員さんによるペンギン達の恋愛模様の相関図も面白くて有名です
(ホームページより)
京都鉄道博物館
京都といえば、京都鉄道博物館!
鉄道好きならみなさん行っているとは思いますが、、、今度初めて訪れる予定がある方向けに
まずは、シロクニや0系たちがお出迎え
0系と記念撮影コーナーもあり
屋内では500系や雷鳥、トワイライトエクスプレスなどなど、たっくさんの車両が展示してあります
広いです
出雲の下をくぐれたり、、
電車の仕組みやヘッドマークの歴史など、様々な展示が工夫してあるので、大人も子どももとても楽しめます
2階には展示イベントの会場、大きなジオラマ(必見ですが、始まる時間が決まってます)、駅改札の体験や、運転シミュレーション(抽選あり)、自分で運転出来るジオラマ、ちびっこ広場(プラレール広場)、レストラン等これまたたくさんあります
2階の食堂形式のレストランは展望になっていて、カウンターの窓側の席に座ればひたすら行き交う新幹線や電車を見ながらご飯を食べる事ができます
一階のエントランスすぐにも実際使われていたブルートレインの食堂車の中で食べれる喫茶があります
その向かいの車両は売店になっていて、お弁当が買えます
持ち帰りでも、こちらの食堂車で食べても良いようです
ドクターイエロー等の電車のお弁当箱や限定のお弁当箱はプラスチック製で後からも使えて可愛いので大人気です
平日でも午前中には売り切れるので、もし購入予定なら着いたらすぐ買っておいた方が安心です
やっと外の紹介です
外も広いです
梅小路の扇形車庫が保存してあり、転車台やSLもずらっと並んでいて壮観です
こちらでも記念撮影のスポットがあります
祝日は国旗がかかってました
このSLたちにも乗ることもできます
この近くでは本物のSL、スチームSL号が走り、出発時には大きな汽笛を鳴らし、たくさんの蒸気を出し、かっこいいです
短い区間ですがゆっくり走り、そのまま折り返して戻ります
大人300円 3歳〜中学生100円の切符を購入して乗る事が出来ます
1時間に1本か2本しかないので、その日の運行時間はてっぱくに着いたらすぐに確認しておいた方が良いと思います
遠くに新幹線、すぐ横をJ Rの線路が通っていて、貨物やはるかたちが通り過ぎました
転車台と扇形車庫はスカイデッキからも良く見えます
京都てっぱくは京都駅からは徒歩だと20分くらい歩きます
電車では京都駅から山陰本線で梅小路京都西駅まで1駅2分で、そこから歩いてすぐです
通勤にも使われているので時間帯によっては混んでそうでした
ちなみにバスも走ってます
とにかく、鉄道好きなら一日中楽しめる施設です
イベントも毎回楽しそうなのでなかなか飽きなさそうでした
京都 トレインビュー ホテル ②
京都のトレインビュー ホテル
やっぱり1番は、都シティ 近鉄京都駅
部屋は普通のランクはビジネスホテル風ですが、1番狭い部屋でもコンパクトながらに最近改装した為清潔感あって普通に不満はないので泊まるだけなら大丈夫
子ども用に歯ブラシ、ハンカチ、スリッパ等が入った子どもセットももらえました
というか、トレインビュー のことだけで考えたら最高
コーナーツインのトレインビュー ルームは更に最高です
在来線、新幹線が全て余裕で丸見え
そして他の部屋と比べて広く、洗い場とバスタブが分かれていてかなり快適
しかしお値段も急に上がります
電話で確認したところ、普通の部屋の方は
●ツインが在来線側
●ダブルが新幹線側 だそうです
毎回変わらない新幹線より在来線が見たいのでツインにしました
京都駅徒歩0分(近鉄)にあり、手荷物もロッカー式になっていてコインをもらってチェックイン前、アウト後も自由に取り出せる
最近はチェックアウト後も宿泊者に休憩スペースを無料開放するサービスを始めたみたいです
駐車場は無いので車だと大変かと思いますが、鉄道を利用した旅ならかなり便利です
部屋からの眺めも最高ですが、廊下に何もないフリースペースがあり、最高の展望スポットでした
息子は部屋の眺めにも大興奮でしたが、ここを見つけてからは何度も部屋を出てここでひたすら電車を見つめていました